延岡市出北の現場から!!
こんにちは、秋田です。
基礎工事といえば、
鉄筋を組んでいく作業、つまり配筋工事やその後のコンクリートの打設を
イメージされる方も多いと思います。
配筋工事をする前に捨てコンクリートに墨出しをする作業があります。
配筋工事の基準とする線を捨てコンクリートに表示するものです。
配筋は基礎の底にあたる底盤(コンクリートスラブともいう)を先に行い、
その後、基礎の立ての部分にあたる立上り部分を行います。
鉄筋と鉄筋は結束線で結んで固定します。これをしておかないとコンクリートを打設するときに、
鉄筋がずれてしまうことがあるからです。
鉄筋の下側のコンクリートの厚み(かぶり厚)や基礎の立上り部分のがぶり厚を確保するために
スペーサーブロックと呼ばれる物を鉄筋の下に敷きます。
配筋が全て組みあがったらJIOが検査を行います。
検査に合格して初めてコンクリート打設などの
次の工程に進めるんです。
『JIO』って何?
JIOは、㈱日本住宅保証検査機構の略で、
新築住宅における住宅性能評価を
評価方法基準に基づいて施工段階で4回の検査を実施しそのすべてに
合格し竣工・引渡したのち瑕疵(きず・欠点)についての保証してくれるんです。
金額(補修工事費用等)や期間・条件があります。
以上、配筋検査まで
今後も工事進捗にあわせてお知らせします。
またU-artでは
物件(土地★建物)をさがしてます
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相続した土地、建物をなんとかしたい
転勤になったのでマイホームを売りたい
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などなど・・・
U-artから秋田でした
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